金投資に使われる『金地金』や『地金』という呼び方
金投資の言葉は普段の日常生活では使われないものが使われていることが多いのですが、その代表的なものがこの二つ。
・金地金は「きんじがね」と読みます
・地金と書いて「じがね」と読みます
金に投資をする方には当たり前の読み方ですが、一般的にはあまり馴染のないものです。
ちなみに、地金は金属を貯蔵しやすいような形で固めたもので金属塊。
金地金は「板状に精製された純金の塊、一定の規則に則って商品化された金」を意味し、金現物売買で一番ポピュラーな形態がこの金地金。
金地金は「ゴールドバー」といった呼び方をされる場合もあります。
金地金を販売している業者を地金商(じがねしょう)と呼ぶこともあります。
豆知識として、白金(プラチナ)地金も存在しますが、金地金に比べれば流通量が格段に少なく、取引量も非常に少なくなっています。