ゴールドアドバイザーは金投資の頼れるコンシェルジュ
ゴールドアドバイザーと呼ばれる、金のコンシェルジュのような人材が存在します。
ゴールドアドバイザーとは、WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)が、2002年に創設した認定制度であり、ワールド ゴールド カウンシル(WGC)の研修を受け認定を受けた人間で、WGCから日々の金に関する最新情報を入手し、金投資にまつわる疑問・質問に対する解答、金相場動向の解説など、あらゆる相談に対応可能です。
ゴールドアドバイザーは、年数回あるWGCの研修(講師はプロの金アナリスト)を継続的に受講し、2003年7月末時点で109人、2005年1月時点で121人、2009年3月末時点で137人が活動中。
全国の有名貴金属店・宝飾店を中心に活動しており、事前に連絡して店舗へ足を運べば、いつでも気軽に相談に応じてくれます。ちなみに、ゴールドアドバイザーへの相談料は無料です。
ゴールドアドバイザーのサービス内容
【金投資経験のない人のケース】
・「金(ゴールド)」を購入するにはどのような手続きが必要になるのか
・「金」にはどのようなリスクがあるのか
・売却後には税金はどれくらいかかるのか
【金投資経験のある人のケース】
・金ETFに関すること
・現時点での投資環境など、もっと深く知りたいと思うこと
ゴールドアドバイザーのサービス内容は上記の通り多岐に渡っており、ゴールドアドバイザーは、正しい金取引の普及と促進を目的とし、WGCが育成・認定している専門家のため、取引開始を前提としていません。よって、安心して相談できます。
ゴールドアドバイザーは、「金」に関する身近な総合窓口、コンシェルジュとも言えることから、これから金投資を始めようと思っている人はもちろん、金投資について何かわからないことがある人は、気軽に相談してみるとよいでしょう。