金投資がもたらす家族の絆とは?

金やプラチナといった希少な貴金属に投資を行おうとするのは、それらが万が一の時でも価値がゼロになることは絶対に無いという安心感があるというのが理由の一つ。また、特に金なら世界どこに持って行ってもほぼ同じ価格ですぐに換金することができますから、堅実に資産を蓄えるという意味ではこれ以上の優等生はいないかも知れません。

ところで、金やプラチナへの投資のメリットはそのような蓄財という側面でも現れるのですが、それらを実際に保有していることで保有者自身においても、そしてその家族においても、精神的な面で良い相乗効果が期待できそうです。

例えば、購入した金の現物が家にあれば投資の成果を目に見える形で家族も認識できますし、それによって将来への安心感や家族の連帯感の向上も図られる可能性があります。

また、そのような“家宝”を先祖代々受け継いで行くということにも、家族のつながりを実感し強化することに一役買いそうです。ヨーロッパでは子どもの誕生日の度に金貨を購入し、人生の大きな節目にそれらを子どもへの贈り物とする習慣がある地域もあるようです。

結論として、金・プラチナは単なる投資の対象という次元を越え、永遠に輝きを放ち続けるその性質の通りに、家族の代々の絆を形成するための重要なアイテムともなるキャパシティーを有していると言っても良いでしょう。

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