金やプラチナに投資するなら、その背景にも触れてみよう

投資の銘柄として、抜群の堅実性と蓄財性を兼ね備える希少金属の金とプラチナ。そんな金とプラチナにこれから投資をしようと考えるなら、敢えて金やプラチナの歴史や未来についても触れてみてはいかがでしょうか。きっと、それらの投資に対するモチベーションが更に高まることでしょう。

金は、いわゆる世界の4大文明が興るずっと前から人類と共にあったと推測されます。世界中の様々な遺跡で金が発見されていて、古くから世界各地で人類の活動に関わってきたと言え、つまりは金と人類との付き合いには悠久の歴史が存在していると言えるのです。

また、ご存知の通り金は多くの国々で貨幣として使われて来た歴史もあり、その存在感は他の金属に比べても圧倒的。日本でも、8世紀中頃に初の金貨が製造されました。

そんな歴史の深い金を、積立投資なら月々わずかな金額で手にすることができるということに、少なからずロマンを感じることができるのではないでしょうか。

一方でプラチナは金ほどの華々しい歴史はありません。しかし銀などとは異なり輝きが劣らずにずっと続くことから、婚約、結婚といった「永遠」をテーマとする人生の要所要所で広く用いられています。

また、プラチナは金よりも工業用途に幅広く用いられ、先端技術の開発には欠かせない物質でもあります。他の金属には見られない触媒の優位性によって、今後も多少の需要と供給のバランスが行ったり来たりすることはあっても、決してその存在が不必要になることは無いと考えられています。

そんなプラチナも自分のものとして所有できるというのは、ちょっと良い気分になるのではないでしょうか。

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