金を手近に置いて蓄財を確認することの意味
金は、“有事の金”と言われるように、万が一の時に世界中どこでも共通した価格で換金できるのが大きなメリットの1つであり、堅実な投資を目指す方においては、この上なく魅力のある投資商品であると言っても過言ではありません。
最近はインターネット上から、あるいは外出中にスマートフォンから簡単にトレードをすることができるようになり、金への投資も環境を選ばずに積極的にできるようになりました。
ところで、金への投資を行なっている方の多くは、保管場所にも困るという理由などから取引会社に投資金だけを預け、現物もそこで管理してもらっているため、手元には金の現物は無いかも知れません。しかし、金が手元にあることでもたらされる効果というものも考えられるのです。
それは、目で見て蓄財を確認できるということ。手元に金が現物としてあると、投資の結果が目に見えて自信と確信につながります。そこから安心感も生じることでしょう。
決して取引会社を信用しないということではありませんが、自分と家族の財産がいつも確認できる状態にあるという事実は、間違っても投資や家族の将来に対してモチベーションをマイナスに持っていくことはないでしょう。取引会社から届く金保有の状態を示す紙とは比べものにならない存在感と安心感、さらに“夢”がそこにはあります。